不動産を「売る」時に学んだ、350万円の教訓
私、離婚した時にマンションを売ったんだけど、最初に連絡した不動産屋さんの担当者、すごくいい人だったの。「この価格で絶対売れますよ!」って親身になってくれて。もうその人に任せようかって直前まで思ってた。
でもね、「これ、本当にこの会社が一番なのかな?」ってふと思ったの。人生で何度も売るものじゃないし。思い切って「イエウール」と「スーモ」に一括査定を申し込んでみた。
結果は衝撃的だった。
最初の「いい人」の会社の査定額が2,800万円。一番高い会社の査定額は3,150万円。差額は350万円。もしあの時、直感だけで契約してたら、350万円を損してた。
心底思ったわ。「不動産って、比較しないと、人生をかけた大損をするんだ」って。
「不労所得」の正体は、手間の少ない「事業所得」だった
今日あなたとシェアしたいのは、この「比較しないと損する」話の、もう一つの側面。「買う側」、特に「投資用不動産を買って大家さんになりたい」人の話なの。
私のマンションを買ってくれたのは、「RENOSY(リノシー)」を通じて購入した20代の男性。引渡しの時、彼が言ってたことがすごく刺さった。
「ミキさんみたいに売る時は一括査定が大事なのはわかるんですけど、俺たち買う側、特に投資で買う側も、実は『比較』が超大事なんですよ。物件もそうだし、どこから買うかも。」
その通り。私が売る時に必死でやった「複数社から見積もりを取る」行為は、投資で「買う」人にも必要なんだって気づいた。
RENOSYのオーナーや、実際にやってる人の声を聞くと、みんなが口を揃えて言うのはこれ。
「不労所得というより、『手間の少ない事業所得』」。
大家業は、入居者募集から管理、修繕、退去対応まで、全部自分でやれば立派な労働。でも、RENOSYのようなサービスは、物件探しから融資手配、管理会社のあっせんまでまとめてやってくれる。その分、手数料はかかるけど、自分の時間は買える。これが現代の「不労所得」の正体なのかもしれない。
私が一括査定サービスで得た「時間と労力の節約」と「350万円の利益」。この構図は、投資家がサービスに支払う手数料で「物件探しの労力」「リスクを見極める時間」「管理の煩わしさ」を削減することと、そっくりなの。
買う側の「比較不足」が生む「不労損失」の危険性
ここが私が伝えたい核心。
家を「売る」時に1社の査定額だけ信じてはいけないのと同じで、不動産を「買う」時(特に投資で)も、1つのサービスや提案だけを鵜呑みにするのは危険すぎる。
RENOSYの口コミを見ても、良い評価ばかりじゃない。
- 「期待していた利回りと実際の数字が少し違った」
- 「物件のバリエーションが都市部に偏っている」
- 「全てを任せきりにすると、細かい意思決定ができない」
これ、全部「比較」していれば、事前に気づけたかもしれないリスクよね。
投資用不動産を買うサービスはRENOSYだけじゃない。昔ながらの不動産投資仲介会社も、他の新興AIサービスもある。強みも弱みも、手数料体系も、提携管理会社の質も違う。
私が売却で学んだのは、「査定額の差は、不動産会社の『販売力』と『販売戦略』の差」だってこと。これは投資の「買い」でも全く同じ。「利回りの差は、サービス会社の『物件調達力』と『運営効率』の差」に直結する。
A社とB社から紹介される物件では、同じ予算でも購入後のキャッシュフローが毎月数万円変わるかもしれない。10年、20年積み重なれば、数百万円の差になる。私の350万円の教訓が、ここでも生きてくるの。
投資で失敗しないための「買い」の一括査定4ステップ
じゃあ、どうすればいいの?私が実践した「不動産一括査定」の考え方を、投資の「買い」に応用するだけ。
1情報収集の一括化
RENOSYひとつに絞らず、まずは複数の不動産投資サービスに同時に資料請求や無料相談を申し込む。これが「買い」の一括査定の第一歩。
2提案内容の徹底比較
各社から提案される「想定利回り」(表面と実質の違いも要チェック!)、「想定諸経費」、「管理会社の概要」を、エクセルかノートに並べて比較。営業トークに流されないように。私が最初の「いい人」担当者に引っかかりかけたように、直感も大事。
3リスクの見える化
各社に同じ条件で物件を提案してもらい、「想定空室率」「修繕積立金の額」を比較する。一番楽観的な数字だけを提示してくる会社は、私が売却時に会った「査定額を高く見せて囲い込むタイプ」かもしれない。
4. サポート体制の確認
RENOSYのオーナーパーティーのように、他のオーナーと情報交換できる場があるか?トラブル時の相談窓口は明確か?これも重要な比較項目よ。
比較しない選択は、一番高い選択かもしれない
私が350万円の差で学んだのは、不動産取引における「比較」の絶対的な重要性。売る時も、買う時も、投資でも、これは変わらない真理。
「不労所得」は魅力的だけど、そこに至るプロセスで「比較」という最も重要な「労働」を怠ったら、それはただの「不労損失」になりかねない。
あなたが次に取るべき行動はこれ
「そろそろ不動産で資産形成を…」と考えているなら、まず最初にやるべきは、いきなり1社の営業に会うことじゃない。
複数の選択肢を一度に見渡すことから始めて。
売る時は「不動産一括査定サイト」が入り口だった。
投資のために買う時の入り口は、「複数の不動産投資サービスへの一括資料請求」だ。
比較しない選択は、一番高い選択かもしれない。私が350万円で学んだ、ちょっと高くついた教訓です。あなたには、同じ失敗をしてほしくない。
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